中野たてもの応援団

歴史的建造物についての勉強会や、建物見学会などを通して、私たちの身近である建物を大切に思う気持ちを共有し、これからの中野のまちづくりに活かしていく方法を探っていきたいと思っています。

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中野たてもの応援団ミニ展示わが町の門・塀・垣根 part1

中野たてもの応援団メンバーで写真を集め、中野駅ガード下に展示しました。
ブログでも発表していこうと思います。


中野たてもの応援団ミニ展示
わが町の門・塀・垣根 part1

欧米の住宅地を歩くと周囲に庭があるが塀がなく、あるいはあっても低い柵や植え込みで道路から家がそのまま見えることが多い。一方、日本の住宅は塀で囲まれ、その中に入るための門がある。道路から直接見えるのは塀とその中に入るための門だから門と塀がその家のイメージになる。
都内は次第に高密度化し、独立家屋が集合住宅にかわり高層化したり、独立家屋のままでも一軒だった敷地に何軒も建つようになってきた。1階の一部をカーポートに当てた木造3階建ての住宅が軒を接するようになるとさすがに塀も門もなくなるが、多少とも周囲に庭を持つ住宅は塀で囲んで門を付ける。小さな家でも門塀をつくるのは江戸から明治に移り変わる時の、庶民の武家屋敷や庄屋、名主の住まいへのあこがれだとも云う。
今回、応援団のメンバーが区内の気になる門と塀を集めてみた。地価の高騰、首都圏への人口集中と次第に門や塀を作る余地がなくなってきていることを考えると。是非とも残しておきたい中野の姿といえる。今回、多少立派なものが多いようだが、小さくてもこれはと思う門や、素敵な塀がまだまだ沢山ある。もし好評なら第2回、第3回の門と塀の写真展も開こうと思う。また、見て頂きたいものは門と塀ばかりではない、妻飾りや屋根の形、様々な玄関、様々な窓、壁の仕上げだって色々ある。建物を造る工夫も様々なされて実に面白いこれらも近々紹介したいと思う。
「中野たてもの応援団の」写真展示をみて頂き有り難うございます。(応援団団長)2016.4.1

皆が集う平和の門(旧中野刑務所・新井)
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四つ目垣と大ケヤキ(江古田)
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熊笹が植えられた土塁(若宮)
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大谷石の擁壁、自然石の階段(本町)
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瀟洒な数寄屋造りの門(鷺ノ宮)
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レトロな郵便受け(本町)
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遠藤新設計による大谷石の門柱(白鷺)
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萬昌院功運寺の高麗門(登録有形文化財・上高田)
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たき火の歌、発祥の地、旧家の竹垣(上高田)
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洋館に似合う大谷石の門塀(江原)
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3種の樹種が混ざった生垣(南台)
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マンション敷地内に保存された薬医門(南台)
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古風な築地塀(若宮)
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蔵田周忠設計の住宅の用途を兼ねた門(中野)
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JR中野駅ガード下に展示しています。
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通りかかりの人が見ていきます。
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2016年4月末まで展示しています。
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