「平和の門」(旧中野刑務所) 連続講演会 第2回 4月21日(土)
2018年04月01日
連続講演会:正門「平和の門」(旧中野刑務所)の活用をめざして!
近現代史、建築学、郷土史、文学…様々な切り口で、平和の門の価値を見つめ直し、まだ間に合うこれからを皆さんと考えたいという企画です。
第2回目 連続講演会
『平和の門103歳を祝う…後藤慶二ほか、ゆかりのある人々のお話』
講師:観音克平氏(建築史家)
冨澤睦郎(郷土史研究)
設計者、後藤慶二はどのような想いでこの建物を設計したのでしょうか?…
また、刑務所には、時代がゆえに平和を願いながら多くの思想家などが収監されていました。
平和の門103歳を祝いながら、この建物を作った人、その空間に身を置いた人たちを偲んでみたいと思います。はじめに昭和58年解体時の記録映像「光の中に消えたレリーフ」を上映します。
日時:2018年4月21日(土)PM2:00~4:30頃
場所 新井区民活動センター2階
(講演後、裏側から門を見学し、建築専門家が解説します。)
■参加費:¥500(資料代、お茶代)
平和の門を考える会 https://www.facebook.com/heiwanomon1915/
申し込み: heiwanomon@tubu.jp FAX03-33876843
09080560327 そがわ
平和の門は、丁寧な煉瓦積みの建物で我が国の煉瓦造建築の到達点を示す貴重な作品と言われてお
ります。今から103年前に建てられた刑務所の唯一の遺構ですが、現在、この場所に区立小学校建
設が予定されています。私たちは明るい小学校建設を第一に望んでいますが、門がこのままあって
こそ、どこにもないユニークな学校になるのではと、門の存続を皆様へ呼びかけています。
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