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台東区市田邸でイベント

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イベントのご案内

「女流義太夫×市田邸」

2013年3月10日(日)
会場:上野桜木・市田邸 〒110-0002 東京都台東区上野桜木1-6-2 (JR上野駅から徒歩10分)
時間:開場16:30/開演17:00
参加費:一般 3500円 たい歴会員・地元住民割引 3200円
<日本酒&おつまみ>又は<抹茶&お菓子>付

◆問い合わせ 申し込み先
NPO法人たいとう歴史都市研究会(担当:菅原、中村)
FAX:03-5834-8044 E-mail:ichidatei@taireki.com 携帯電話:090-6170-4099
申し込み方法:名前、住所、電話番号、参加人数、日程をご記入の上、FAXもしくはE-mailでお申し込みください。


◆義太夫節とは?
1684年が嚆矢とされていて、竹本義太夫、という人がはじめたものが、人形浄瑠璃の芝居とともに発達しました。現在の文楽、と呼ばれているものです。
これが歌舞伎にも、義太夫狂言として入って、別に発達しましたが、これらには男性しか出られなくて、女性は、ごく初期の頃から別に活動していたらしいんです。現在は、女流義太夫、として、東京の義太夫協会の他に、関西、淡路、等で活動していますが、人数は多くはありません。明治大正期に、娘義太夫として、専門の寄席が流行して、インテリの学生さんが追っかけをしたとか、志賀直哉や高浜虚子、夏目漱石らが好んで寄席に通った、ということでも有名です。女流義太夫は、原則として、人形や人間の動きを伴わずに、我々だけが舞台に出て演奏する、素浄瑠璃、という形をとっています。もちろん、文楽や地方に点在する人形座との共演も多数あります。有名なエピソードとしては、ビートたけしさんのお婆ちゃまが、竹本八重子という女流義太夫の方であったので、自伝的ドラマに、お稽古しているお婆ちゃまが登場したりしています。

市田邸について
寺町から屋敷町に遷り変った上野桜木に明治40年、日本橋の布問屋を営む
初代市田善兵衛がその居を構えた市田邸。
築100年を超え、芸術文化活動の拠点として町に親しまれる屋敷構えとなりました。
国登録有形文化財建造物

演目は「恋女房染分手綱」道中双六の段 他。参加者も義太夫体験できるワークショップも有ります。

詳細


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